#123 『B-WINGS』 時代を先取りしたメッセージ!!(ファミコン)
![]() | 発 売 日:1986年6月3日 メーカー:データイースト 価 格:4900円 |


©1986 DATA EAST CORP.
データイーストのファミコン参入第一弾のカセットです。
アーケードから移植されたシューティングゲーム。
ストーリーは、
宇宙防衛軍により開発された多目的戦闘機、通称「B-WING」ことFX-1。オプションパーツであるWINGを装備することで多彩な攻撃能力を発揮できる機体である。
試験飛行の日、1種類のWINGを装備したFX-1にエリートパイロットの「テレオ・ラ・コース」が搭乗する。テストの結果はおおむね高評価。しかし帰還したテレオを待っていたのは何者かに襲撃され壊滅した基地であった。他のWINGも全て奪われていた。
残されたメッセージは「ゴブナス」という名前のみ。WING奪還のためテレオはFX-1でゴブナスに立ち向かう。
私の手元に、B-WINGSの説明書がなかったので、今回はケイブンシャさんのファミリーコンピュータゲーム必勝法シリーズ20 B-ウイングから抜粋させていただきました。
10種類のウイングと隠しウイング3種類の計13種類のウイングを駆使してコブナスに立ち向かう強制縦スクロールのシューティングゲーム。
以前紹介したアーガス同様、自機が画面中央に固定された使用のゲームでした。
B-WINGSは、当時プレイした覚えもあるし、ウイングはハンマー(H)とキャノン(C)が好きだったというのも思い出せるのに、いつ、誰が持ってたのか全く思い出せないカセットです。
少なくとも自分では買っていませんでした。
なんで、思い出せないんでしょう?年のせいでしょうか?
BGMも悪くなかった印象です。
ウイングを強奪している敵輸送機を破壊して、ウイングを装着し攻略していくわけですが、このウイングの換装というのがこのゲームを面白くさせていたと私的には思います。
とは言え、使えないウイングもあり結果的に私は、ハンマーとキャノンを多用するスタイルでプレイしていました。
せっかく換装した装備を、誤ってBボタンを押して外してしまい『あ~っ!!』となってしまったことも記憶の片隅に残っています。
そんなあやふやな記憶なので、当然のことながら全30面をクリアした記憶もないのですが、インターネットというものが普及してから、様々な当時のゲームのエンディング等を目にすることが出来ました。
B-WINGSもその一つです。
このゲーム、エンディングあったんだ!!と、初めて目にした時に思いました。
ローマ字で書かれていたメッセージは、ちょっと変わったものでした。
自分でクリアしてないのでクリア画像は無いのですが、内容だけご紹介します。
『おめでとう!君の使命はおわた。
これからの君の使命は、勉強だ。
頑張ってくれ。イジメはダメだよ!』
終わったの表記が『OWATA』!? オワタ\(^o^)/
時代を先取りしすぎです(笑
そういえば、B-WINGSってク○ゲーと言われることが多い気がするのですが、私の中では熱中はしませんでしたが、そこそこ楽しんでプレイできたゲームだと思います。
しかし、いったい誰のカセットだったんだろう。

では、本日の裏ワザです。
『面セレクト』 タイトル画面で、Ⅰコントローラーの上、Aボタンと押してから、 右+Aボタン、下+Aボタン、左+Aボタン、左+Bボタンと順番に入力します。
ウイングを付けた音がしたら入力成功で、面セレクトが可能となります。
十字ボタンの上下で面を選択して、セレクトボタンを2回押すとセレクトした面から始めることができます。
ウイングも選択することが可能です。



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1992年3月20日発売 今年で21年が経ちます
おめでとうございます。

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